腕時計のバックルを修理してみた
先日普段使いの腕時計を床に落としてしまい、その時にバックルの部分が外れてしまいました。
時計屋に修理に出すと修理代がかかってしまうのと、時計のバックルがどのように固定されているのかを知る機会だということで自分で修理してみました。
外れた部分をいじってみたところ、写真のような棒が出てきました。
調べてみるとこれは「バネ棒」*1と呼ばれる棒だそうです。
時計のバックルの外れた部分はこのバネ棒の両端の少し細くなった部分が穴に引っかかって固定されていたようです。
バネ棒を元の場所に戻し、バネ棒の片方の端を穴に引っ掛けてからもう片方のバネを縮めながらバネ棒を穴にはめることでバックルを直すことができました。
*1:左右の端が押すと引っ込んで、離すと元に戻る